About
故郷を救うために
ビジネスを営む。
福島県いわき市で生まれ育ち、大学進学のため上京。しばらく東京で働いていましたが、震災を機に故郷の大切さを痛感。2014年、地元にUターンしました。
求人広告のライティング、大学の広報など、「人に伝える技術」をひたすら磨いてきた半生になります。
故郷には戻らない、という選択。
私は、いわきで生まれ育ちました。しかし、大学進学を機に地元を離れ、そのまま東京で生活することになりました。
ふと周囲を見渡すと、同じように地元を離れた友人の多くが、そのまま首都圏に住み続けています。なかには、東京で家を購入し、揺るがない生活基盤を築いた人も。
それは決して悪いことではありません。ただ一方で、若い世代が地元を離れてしまった現実を、どこか他人事には思えない自分がいました。
だからこそ私は、ビジネスとして故郷に関わる方法を考えるようになりました。それが「企業の採用支援」です。
「職場のリアル」がわからない。
地方でよく語られる課題の一つが、若者の県外流出です。
もちろん理由はさまざまですが、地元での就職を選ばない人の多くが「地元の会社がよく分からない」と声を揃えます。
もちろん、その会社の特徴や強みがちゃんと伝わってくる求人はたくさんあります。
たとえば、
「国内トップクラスのメーカーです」
「安定した経営基盤があります」
それ自体は素晴らしいことです。しかし求職者が本当に知りたいのは、そこじゃない。
どんな仕事を任されるのか?どんな人たちが働いているのか?どんな苦労があり、どんなやりがいがあるのか?自分にとってベネフィット(価値)はあるのか?
そうした「職場の実態」が見えない不安が、仕事を選びたくても選べない状況を引き起こしているのかもしれません。
なぜ、ミスマッチが起こるのか。
もう一つ、採用の現場で感じていることがあります。それは「耳ざわりの良い言葉ばかり並んだ求人情報が多すぎる」ということです。
そして、それこそが採用のミスマッチや早期退職を引き起こす原因になっているのではないか、と私は考えています。
繰り返しますが、求職者が知りたいのは、職場の実態です。なぜなら「入社」をゴールとしているのではなく「長く活躍すること」を念頭に置いて就職先を探しているから。
実はそれは、企業側の願いとも一致しています。企業もまた、長く活躍してくれる人材と出会いたいはずだからです。
求人は、応募を集めるツールではない。
求人は「とりあえず形にすればなんとかなる」というものではありません。何より重要なのは、求人原稿の中身だと考えます。
求職者は
▽求人を見つけ
▽内容に興味を持ち
▽応募するか検討し
▽応募して選考を受け
▽入社し
▽その会社で活躍し続ける
…という長いプロセスを描きます。
求人とは、単に応募を集めるためのツールではなく、「入社後の定着・活躍」までイメージできる入口でなければなりません。
ただただ誠実に、採用に関わりたい。
私はこれまで、3000件以上の求人制作に携わってきました。しかし、本当にやりたいことは、 求人原稿を書くことではありません。
採用支援を通して、企業と人材の出会いを少しでも良いものにすること。それが結果として、故郷の未来につながると信じています。
これからも、一つひとつの採用に誠実に向き合いながら、この仕事を続けていきたいと思っています。
求人が変われば、採用が変わる。
採用が変われば、会社が変わる。
Mission
仕事の本質と職場の実態を丁寧に言語化し、誠実な採用を実現する。
Vision
地方で働く選択肢を広げ、「地元で働く人」が増える社会をめざす。
Value
- 表面をなぞるのではなく、本質を掘り下げる。
- 耳ざわりの良い情報だけでなく、リアルを発信する。
- 求人をつくることがゴールではなく、採用の成功をめざす。
代表 吉田 達哉
大学卒業後、エン・ジャパン株式会社(現・エン株式会社)にコピーライターとして入社。求人広告の制作を3000件以上担当。2009年には、全国求人情報協会主催の『求人広告賞』でグランプリを受賞。2014年、学校法人医療創生大学へ入職。大学職員として入試・広報などに従事。2021年9月より独立。